中古住宅も暑い(熱い)!?

2024年8月7日(水)

毎年、『今年の夏の暑さは過去最高じゃ~』って言ってる気がします。

最高気温は36℃~37℃との予報・・・・『ほぼ体温じゃん』って思いながら関東でよく見かける

気温40℃ってどんな感じ?一度、体感してみたい気もしますが・・・

とはいえ、弊社の業務も外で行う事がほとんどです。

熱中症には十分気を付けて今日も元気に頑張ってまいりましょう!

さて、話は変わりますが、ここ最近では新築住宅の価格高騰により、価格的にリーズナブルな中古住宅の取得を視野に入れられる方が増えてきているようです。

直近の住宅売買における登記情報の集計を見ると対前年比で115%!と今年の夏の気温ではないですが、今、中古住宅の市場が非常に『熱く(暑く)』なっている様子。

弊社にもお客様から

『ある物件を購入しようと思うんだけど、買った後で欠陥がみつかると嫌だから検査をしてもらえませんか?』という相談が増加してきました。

私達は住宅検査を通じてクライアントに住宅取得や修繕などのシーンにおいて、後々で後悔する事ないような選択をするためのアドバイザーとしてのお役立ちを目指しています。

特に、中古住宅の購入を決めるにあたり、床下や小屋裏など特に目に見えない部位や建物の傾きや基礎の圧縮強度など状態を数値化しないと判断がつかない部分などは確実に事前に確認をしておくべきです。

弊社の既存住宅状況調査は床下や小屋裏など通常は潜り込まなくても見える範囲だけで良いとされる部位まで詳細まで潜り込んで検査をしています。

中古住宅の購入は、多くの検討事項が重なり、決断までに考える事も多いと思います。

また『この物件は他の方も検討されているので・・・』と決断をせかされるケースも多々あるかと思います。しかし、購入後も安心して生活していくためには、じっくりと検討をして決めることが重要です。

中古住宅を購入する際には、見た目の外観の綺麗さや物件の購入価格以外にも見えない部分の検査についても充分にご検討ください。お客様のお悩みやご予算などに応じてできる限りのご提案をさせていただきます。お好みの地域で、購入可能な金額で物件をリストアップできた段階で、ぜひとも一度ご相談くださいますようお願い申し上げます。